バイオマス発電所向けに対する燃料安定供給を、グループ会社である宝喜林業株式会社が取り扱うことが確定しました。

木質バイオマス発電では燃料供給の安定が要であり、弊社でも強化に力を注いでおります。
現状、輸入木材を巡っては2021年の世界経済が再開したところに、ウッドショックと呼ばれる世界的な木材争奪戦が起き価格が奮闘。 世界の５分の１を占める森林大国・ロシアによるウクライナ侵攻は、第２のウッドショックのような衝撃を与えております。この状態はしばらくと予想されるので、弊社では国内未利用材100％にこだわった燃料調達計画を地域の森林組合、森林事業者と連携を取り安定供給を強化しています。 また森林資源の循環利用の促進の為に、植林→伐採→加工/利用→造林の一貫作業システムの構築として早生樹の育成も本年度から取り組んでおり、 予定本数は１万本を予定しています。

【伐採のようす】

 

【種苗のようす】

 
 
 
弊社のバイオマス発電計画並びに燃料調達状況のご質問も随時受け付けております。