「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、2030年までに世界を変革するための国際社会共通の目標です。
2017年の世界経済フォーラムにおいて「SDGsが達成されることによって、12兆ドルの経済価値、最大3億8千万人の新たな雇用が生み出される」と言われている。
※ 引用:デトロイトトーマツ社
上記のグラフはデトロイトトーマツ社が出しているSDGsの17目標ごとの市場規模試算したグラフなのですが、見てお分かりの通り1番市場規模が大きい目標が目標7番:エネルギーであることが分かります。
2016年に日本ではSDGs実施指針が発足されました。日本は先進国であるので、既に達成している項目もあるため8個の優先課題が挙げられています。その中で目標7番も含まれており、弊社のバイオマス開発計画にて当てはまる項目であることと、また目標13,14,15にも貢献できるプロジェクトを遂行しております。そのプロジェクトでは2050年までのカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて 地方創生、地域活性化に具体的な対策を進めております。
例と致しましては、弊社ではバイオマス発電の鍵である燃料確保を日本国内で地域密着型として調達することを得意とします。燃料調達から運搬、保守管理まで雇用を生み出すなど好循環作りに取り組んでいます。
弊社では小型化された小型バイオマス熱電併給装置による、木質エネルギーを最大化しエネルギーの地産地消、地域分散型を実現します。
本プロジェクトについてご興味がある企業様、ぜひ弊社へお問い合わせくださいませ。
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